Voice
お客様の声

豪渓開発㈱（岡山県総社市）

岡山県の倉敷から電車で約３０分。総社市豪渓にある豪渓開発㈱（角徹也社長）は、新車・中古車の販売から車検整備、修理、保険販売などを手掛ける民間車検工場である。

豪渓は良質の庭石が収れる産地として有名であり、実は同社も元は造園業からスタートした会社である。「当時は庭石の切り出しや運搬などに使っていた車両が、頻繁に故障していたらしく、その修正代も理代もバカにならなかった。そこで、どうせなら自動車修理も商売にしようということでスタートしたんです」と同社の角社長が成り立ちを説明してくれた。その後、同じ理由で現在の本社がある埸所で、ガソリンスタンド店も営業していたが、今は廃業し、自動車販売・整備業に力を注いでいる。

お客様一人一人に丁寧に対応する

車両示場には人気の車種が並ぶ

角社長は、同社で車販を担当しており、月５～８台を個人客にコンスタントに販売している。業販を今含めると月に２０台もクルマを販売しているという。ちょうど、取材に訪れた時も前日、販売したクルマのオーナーが家族連れで訪れ、新しいクルマの話やスタッドレスタイヤの追加商談を、実に楽しそうにしていた。

「私が商売のモットーとしているのは、どんなお客様でも正直に丁寧に対応すること。車の販売や修理が仕事ですが、やはり客商売は人との繫がりが一番ですからね」と角社長。以前、同社でガソリンスタンドの所長をしていた時、あるお客様から指摘された事が今でも心に残り、角社長の商売の原点になつているという。

「自分はお客様に少しでも早く、給油していただこうと、動き回っていたのですが、そのお客様から私がピリピリしていて、実に不快な気持ちになつたと言われショックでした。しかし、気付かされたこともありました。その時から、笑顔を絶やさず、一人一人のお客様に正直に丁寧に対応しようと思いました」と角社長。社長の笑顔の対応は、お客様にも笑顔を映すということなのだろう。

ＭＯＴＯＲＪＩＭを新たに導入顧客満足アップにも期待

そんな同社がベースシステムのＭＯＴＯＲＪＩＭを導入したのは、今年の１１月。「３台あつたコンピュータも業務管理の効率アップで４台に増やしたいと考えていたのですが、それまで使っていたコンピュータだと予算が厳しい面もありました。その時、ちようどべースシステムから提案を受けて、金額的にも、また、担当スタッフも熱心に丁寧に対応してもらったので入れ替えました。新しいモノに変える不安はありましたが、何かあれば、すぐに来てくれるし、今は安心して業務に当たれます」と角社長。

ＭＯＴＯＲＪＩＭの作業性もさる事ながらサポート体制にも満足しているとの事であった。