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有限会社古間地自動車(大分県宇佐市)

 

創業から四半世紀 積極的な姿勢は創業当時から

古間地富夫社長(自慢の社名ボードと共に)

全国4万社余りの八幡宮の総本宮・宇佐神宮がある、大分県宇佐市。今回おじゃました㈲古間地(ふるまじ)自動車(古間地富夫社長)は、ここで創業から25年を超えて営業を続けている。

ディーラー勤務での整備士経験を経た古間地社長が、今度は鈑金にチャレンジしたいということで独立・創業したのが同社である。

創業当時のことを伺うと、「どうせ独立するなら新しいことにチャレンジしたいと思う気持ちが半面、鈑金ならハンマー1つあれば設備的には十分だろうといういい加減な気持ちが半分ありましたが、考えが甘かったですね。

HV・EVにも対応可能なことをアピール

ボディー素材の変化に付いていかなければならないこともすぐに分かって、近隣の他社に先駆けてベンチ式のフレーム修正機を導入しました。導入した以上、投資を回収すべく、まだ今ほど鈑金の内製化が進んでいなかったディーラーにも何軒も営業しに回りました」と古間地社長。

その後もこうした積極的な姿勢が高じて、平成11年のロータス同友会入会を皮切りに、平成16年にはBSサミット事業協同組合にも加盟した。最新情報を得るためにはネットワークが必要だとの考えからである。

他にも鈑金工場の生命線の1つとも言えるロードサービスについても、昨年の有償運送許可取得に引き続き、近隣の同業他社が取得していることもあって一般貨物自動車運送業・貨物自動車利用運送事業いわゆる緑ナンバーを今年になって取得した。

きめ細かいフォローが多くのリピーターを生む

待合室はおしゃれなカフェ風

BSサミット事業協同組合に加盟している関係で、同社にはDRPによる鈑金入庫が比較的多い。こうした言わば一見さんに対しても、修理納車後1カ月に様子伺いのハガキを欠かさず送っている。

このお礼状を兼ねたハガキが功を奏し、車検入庫に再びいらっしゃる方もいれば、ご本人だけでなくそのご家族まで……というケースも多いのだとか。今や同じ家族の中でも行きつけの自動車屋さんが違うという例はよく聞くが、やり方によってはご家族ごと自社顧客にということもまだまだ可能というわけだ。

きめ細かいフォローの頼もしき相棒MOTORJIM

さてそのきめ細かいフォローも、MOTORJIMあってこそとも言える。

「導入当時、鈑金の方はシステムを導入しておりましたが、整備の方は書類はすべて手書きでした。さすがに限界だったので導入を考えた時、ロータスの同友から勧められたのがMOTORJIMでした。実際、使い勝手もいいですし、何かあった時も横の繋がりで同友に聞くこともできますしね」と古間地社長。既に3回のバージョンアップを数えるという。

折しも取材当日はお盆休みを利用してリフトの入替工事を行っており、入替による効率化で車検台数の倍増を狙う構えだ。

会社名 有限会社古間地自動車
代表者 古間地 富夫
所在地 大分県宇佐市大字芝原160-1
電 話 0978-32-6811
F A X 0978-32-6869
定休日 土曜日・日曜日
URL ww61.tiki.ne.jp/~furumaji
業務内容 九州運輸局指定車検工場、
新・中古車販売、鈑金塗装、
損害保険、レンタカー、
フレーム修正機・焼付塗装ブース完備

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