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有限会社小笠原自動車(秋田県大館市)

町医者でなく小さな総合病院を目指す!

小笠原博樹社長(新型車ウェイクと共に)

今回おじゃました㈲小笠原自動車(小笠原博樹社長)は1970年に鈑金工場として創業し、現在は本社工場と展示場(ダイハツショップ田代)の2拠点を持つ。

他社での修業を終えて、30歳の時に同社に入社した小笠原社長は、「これからは整備だけでなく、車販もしなければダメだ」という思いから2003年に展示場をオープンさせた。

このように、整備の拠点と販売の拠点というそれぞれの専門拠点を構えている同社だが、小笠原社長が求めるのは専門性よりも汎用性だという。

駐車場には同社のモットーが

「私は整備士資格を取得して社会に出ましたが、車屋はウチに戻ってからでいいとして全く違う業種に身を置いてきました。いざ、戻ってきて感じたのは、経験のない2級整備士(私)よりも経験を重ねた3級整備士(社員)の方が素晴らしいなということです。

ですから、入社後しばらくは、これまで経験できなかったことが経験できて、楽しくて仕方がなかった。経験がないよりはあった方がいいということは、業務の垣根を超えても同じことが言えるのではないかと思い、社員1人1人が大抵のことはフォローできるようになって欲しいというのが今の私の願いです」と小笠原社長は語る。

よく、整備工場は町医者に例えられるが、この場合、○○先生が目当てで訪問することになる。対して総合病院は、目当ての先生があったとして、その先生が仮に休みだったとしても、ある一定レベルの診療が期待できる。同社が目指すのはここで、担当者がいなくても一定レベルの接客ができるように、社員が武器を2つでも3つでも持って欲しいということなのである。

MOTORJIM導入の決め手は「連動」

創業当時の区画が現存する本社工場

両拠点に欠かせないのは「連動」であり、それを大いに支えているのがベースシステムのMOTORJIMである。展示場がオープンした翌年より導入したということで、導入から既に10年以上となる。

「まず、かかってきた電話がどなたからなのか、顧客データと連動できる(テルスター)のは助かります。年間300 ~ 400台も販売するので、人間の記憶だけでは限界がありますから。一番ありがたいのは本社工場と展示場で連動ができることです。導入前は、例えば工場で整備を受けたお客さまが、後日、展示場に代金を支払いに来店された時、いちいち電話をして『○○さんの支払いはいくら?』と聞いていましたが、それもなくなりました。

整備に特化したシステムですが、意外と展示場の方で使うことが多かったりします。

例えば車歴を見て、『走行距離がもう10万kmオーバーだな、よし代替のアプローチをしよう』ですとか、『もう修理に40万円ぐらい使ってますよ。これだったら十分頭金になりますから、代替いかがですか?』とお勧めしたりして活用しています」と小笠原社長は連動できる強みを語る。

今や個人で部品を手配し、下手をすれば自分で組み付けもする時代であり、それを上回る圧倒的なプロ意識を社員には持って欲しいとも小笠原社長は期待している。

会社名 有限会社小笠原自動車
代表者 小笠原博樹
所在地 秋田県大館市岩瀬字谷地の平4-39
電 話 0186-54-3724
F A X 0186-54-3451
営業時間 8:00~17:00
展示場 秋田県大館市岩瀬字上軽石野38-2
電 話 0186-54-3032
営業時間 9:30~18:30
定休日 水曜日
URL daitatutasiro.blog49.fc2.com
業務内容 新車/中古車販売/車検/一般整備
鈑金塗装/カー用品販売取付/
各種保険取扱/低金利ローン/
試乗車随時/修理クレジット/
バイク修理

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